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アファン“心の森”プロジェクト 第4回レポート

まだ雪の残る3月に参加した東京と神奈川のこども達が再びアファンの森にやってきました。新しいお友達3名も参加して、8月7日から9日まで2泊3日、森のプログラムを体験しました。
3月にはまったく緑のなかった森が、葉が生い茂った森へと変化し、すっかり別の場所のようです。クワガタやカブトムシを必死に探したり、藤のつるにぶら下がったり思い思いに森を満喫しました。3月よりちょっぴりたくましくなったこども達は、今回の経験でさらに大きく成長しました。

夏のアファンの森にでかけよう

アファンの森到着後、4つのグループに別れ森を散策しました。インタープリターがいろいろと森の遊びを教えてくれます。木の枝とロープで弓を作ったり、笹の葉でコップを作って湧き水を飲んだり、都会ではとても体験できません。
途中雨がぱらつきましたが、葉っぱがさえぎってくれるためほんの少ししか濡れませんでした。雨音がまるで曲を演奏しているかのようです。

お話の森

2日目の最初のプログラムは木漏れ日の漏れる森の中でみんなで話を聞きました。こども達は自分で抱えたり、転がしたりして持ってきた木の株を椅子にして、想像の世界を膨らませていきました。森で遊びたくてしょうがないこども達でしたが、最後まで夢中でした。最後は前回に引き続き「さようなら~めん!」。

音の森

ドレミを使った音楽ではなく、自分の声や手拍子を使って音を重ね、森のコンサートを開きました。鳥の鳴き声や、風の音、葉っぱと枝がこすれる音も重なって、こども達のいる場所は自然の音楽ホールとなりました。

C.W.ニコルさんのお話

ニコルさんのお話の時間ともなると、さすがにはしゃぎまわっていたこども達も静かになり、じっと耳を傾けます。ニコルさんは「森はいつでも君たちの事をまっているよ。大きくなったら、またおいで」とやさしくこども達に語りかけてくれました。

ツリークライミング

今回は木に登る前に、森に感謝の意味もこめて、森の作業をまず始めに行いました。枝打ちされ、地面に散らばっている枝を数箇所に集め、自然のトランポリンができました。ここはやがて小動物、小鳥、昆虫のいい隠れ家になります。
さあ、いよいよ木に登ります。3月に登ったことのあるこども達はすいすい登って行きます。木の間にロープを張り滑車をつけた木のスライダー、大きな木にぶら下げた巨大ブランコ、木にロープをクモの巣のように張り巡らした綱渡りなどで元気いっぱいに遊びました。3時間なんてあっという間です。

アートセラピー

3日目、とうとう最後のプログラム。今回の森の思い出をみんなで1枚の旗に描きました。緑いっぱいの木、クワガタなど思い思いに描いたみんなの旗は、ロープを通し森の中で掲げられました。その旗の脇では、焚き火が始まり、地元で取れたとうもろこしを焼き、湧き水で冷やしたトマトと一緒に昼食をとり、今回のプログラムは終了です。みんな書ききれない思い出をいっぱい胸にアファンの森を去っていきました。