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アファン“心の森”プロジェクト 第5回レポート

もう夏休みが終了する8月25日~27日に東京と神奈川から17名のこども達がアファンの森にやってきました。
今回は川のプログラムも使いされ、今まで以上に盛りだくさんのプログラム内容。
しかし、こども達は終始元気にはしゃぎまわっていました。

夏のアファンの森にでかけよう

アファンの森到着後、グループに別れ森を散策しました。インタープリターがいろいろと森の遊びを教えてくれます。木の枝とロープで弓と矢を作るのは前回から大人気。藤のつるを使ってハンモックを作成し、それに乗って楽しむグループもありました。
森の中に入るとこどもの興味はつきません。カエルを追いかけ、きのこを採り、きれいな草花を見つけ、川の魚を追いかける。こども達はエネルギーに満ち溢れています。

発見の森

今回からの新しいプログラム。まずは木彫りの鳥をつかって双眼鏡の使い方を習います。木彫りの鳥は本物と同じ色、大きさ。アオゲラ、キビタキ、シジュウカラなど遠くにおいてある鳥をうまく見ることができたら、さあ森の中へ。なかなか本物を双眼鏡で捕らえることはできまません。だけど、鳴き声とどの方角にいるかはだいたいわかりました。
鳥だけではなく、リスやネズミもアファンの森にはいっぱいいます。それも見ることはできませんでしたが、胡桃の食べかすなどを見つけることができました。

音の森

カメラのフィルムケースとストローを使ってオカリナを作成し、鶯の鳴きまねをしたり、みんなで合奏したり、森が一気ににぎやかになりました。
音を出すだけではなく、聴診器を使って水の流れの音、木の幹の音、お友達の心臓の音を聞いたり、集音器を使って森のあらゆる音を聞いたりといろいろな音を探すこともしました。こうやっていろいろな音を楽しむから音楽なんだよ、とクニポン先生。

C.W.ニコルさんのお話

「森はずっと生き続けている、君たちが大きくなってこどもが生まれても、ずっとこの森は成長し続ける。いつでも、この森に帰ってきていいよ、森は君たちをまってるよ。」あれだけはしゃいだこども達も、ニコルさんの言葉にじっと聞き耳を立てていました。いつの日か本当にこの森に戻ってきてほしいとこども達を見守る大人たちは思うのでした。

ツリークライミング

ジョン・ギャスライトさんの体をほぐすストレッチの後、クライミングの機材を装着し、さあ木の上へ。最初はロープの使い方などに悪戦苦闘したものの、すぐに慣れてすいすい登っていきます。途中で逆さになって、ターザンのごとくを上げる子もいました。
大勢で木に登り、空中で手をつなぎ、幹をぐるっと囲むツリーサークル作りにも挑戦しました。見事成功し、こども達はみんな言い笑顔をしていました。
最後にツリークライミングをした証明書をギャスライトさんから、こども達全員に手渡されました。この証明書はただ木に登るだけではなく、森を大切に思い、自然を大事にするそんな芽がこども達の心に芽生えた証でもあります。

お話の森

盛りだくさんのプログラムを日中経験し、後は寝るだけとなった夜、コテージの一室に集合しました。楽しいお話やちょっと体を動かしながら聞くお話など、あっという間に時間は過ぎていきます。お話から想像するのはこども達の得意技。真剣に聞いているこども達はどんな想像をしているのでしょう。森の体験とともにいい思い出となった夜でした。

アートセラピー

今回は二人一組で、吉田先生のお題をそれぞれ絵にしていきます。川、山、畑など真っ白な画用紙がどんどん作品と変化していきます。完成後はみんなで、どんな絵かを鑑賞。お友達の作品の印象をどんどん言い合いました。

川遊び

アファンの森から1kmほどのところに、鳥居川という川が流れています。そこにはアファンの森とは又違った水生生物が棲んでいます。ちょっとしたハイキング気分で移動しました。
川についたらこども達は大はしゃぎ。恐る恐る足を入れていたこども達も、時間が経つにつれ濡れるのもお構いなし。びしゃびしゃになりながら、魚や水生昆虫を捕まえました。
濡れた体は焚き火で乾かします。焚き火で焼かれた地元のとうもろこし、川で冷やされた真っ赤なトマト、名産の笹の葉ずしをほおばり、みんな満足。
川の上流には黒姫山がくっきりと見えました。森と川のつながりも学び、こども達は東京へ帰るのでした。