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アファン“心の森”プロジェクト 第6回レポート

新学期が始まったものの、まだ夏休み気分が抜けきれない9月18日~20日に東京と神奈川から20名のこども達がアファンの森にやってきました。一度に入ったこどもの数では今までで一番多い数となりました。楽しげな声が森のあちこちで聞こえ、一緒にいる大人たちの顔も自然とにこやかになっていきました。

夏のアファンの森にでかけよう

アファンの森到着後、グループに別れ森を散策しました。インタープリターの案内で森が遊び場と変わりました。決まりきったルートはありません。こども達が興味をした方向に進んでいきます。大好きなカブトムシやクワガタの時期は終わってしまいましたが、カエル、キノコ、クルミ、フジのつるでターザンごっこなどこども達の興味をくすぐるものがこの森にはあふれています。

いろいろの森

昨日一緒に歩いたインタープリターがさらにいろいろ体験をさせてくれました。森の中で火をたき、そこで拾った栗、胡桃、タマゴダケというおいしいキノコを調理して食べました。森のものだけではなくマシュマロを木の枝に刺して焼いて食べました。これは大好評。やっぱりこどもは甘いものが好きです。

音の森

今回は森の中で様々な音を聞きながらお昼寝。クニポンがバイオリンやリコーダーで森の雰囲気にぴったりの音色を奏でてくれました。なかには、カエルに夢中になったりする子もいましたが、思い思いに森を楽しむ時間となりました。

C.W.ニコルさんのお話

森にはいっぱい生き物がいるからぜんぜん寂しくないでしょ。木の種類だけで70種類の木があるんだよ。こども達に優しく語り掛けます。
ニコルさんから呼吸法を教わります。武道の呼吸法で腹のそこから空気を吸い込み、ゆ~っくり吐き出します。すーーーーー、(ちょっととめて)はーーーー。5回ほど繰り返します。こうすると木からでる精油を吸い込んで体が元気になるそうです。こども達も元気よくこの呼吸法を実践していました。

ツリークライミング

怪我のないように体をよーくほぐします。スタッフの指示に従いクライミングの機材を装着。初めての機材に少々戸惑うこども達。でもすぐに慣れてすいすい登っていきます。木の上に上るだけではなく、くもの巣のように張り巡らせたロープの上を追いかけっこもしました。たとえロープから足を踏み外しても、しっかり安全確保をしているのでこども達も安心。森に楽しげな声広がっていました。
最後にクライミングをした証明書をギャスライトさんから、こども達全員に手渡されました。この証明書はただ木に登るだけではなく、森を大切に思い、自然を大事にするそんな芽がこども達の心に芽生えた証でもあります。

お話の森

森では体いっぱいつかって遊びますが、夜はじっとお話に耳を傾け、想像の世界に入っていきます。どのこども達もいろいろ想像しているせいか、いろいろな表情をみせ聴いています。日中の疲れと、お話の声の心地よさに眠ってしまうこどももちらほら。心静かに落ち着けて、最終日のためにこども達は部屋に戻りました。

アートの森

2日間歩いた森の中から、どんぐり、小枝、葉っぱなどをいただいて、自分だけのバッチを作成しました。ベースは気の切り株。こども達は思い思いに3日間の思い出を表現しました。見ることはできなかった、ふくろうを表現したり、どんぐりだけをずらーっと並べたり、どれも個性的でとてもよくできていました。

川遊び

アファンの森から約1km、天気の良い黒姫を散歩しながら鳥居川に向かいます。途中、ちょうど収穫前の野菜を見て、こども達はその大きさにびっくり。
川につくと早速靴を脱いで、ばしゃばしゃと入っていきます。少々水温は低かったのですが、そんなことはお構いなし。夢中で水生昆虫や、魚を追いかけていました。森と川とのつながりも体験しこども達は東京へ帰っていきました。