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アファン“心の森”プロジェクト 第23回レポート
第23回レポート

東京では春の気配がしてくる3月末、東京と神奈川の児童養護施設のこども達14名がアファンの森を訪れました。

初日

ホテルで腹ごしらえの後、スキーウェアに着替えてアファンの森へ出発。今年のアファンは雪が少なく、茶色い地面が目立ちます。
雪も降っていないので、縦横無尽に歩き回ります。
坂を見つけてはそりに乗ったり、体ごとすべったり、雪とたわむれ、初めて会った他施設の友達ともどんどん打ち解けていきます。


おやつ休憩のためにサウンドシェルターに集合すると、雪が降ってきました。その勢いはだんだんと激しくなり、予定していた森での夕食は中止。残念でしたが、吹雪に近い雪にあったこども達はむしろ喜んでいました。

2日目

午前はホテルの裏のゲレンデでクロスカントリースキーの練習。
昨日と同じ班に分かれ、最初は装着と転んだ後の立ち上がり方の練習。上手く出来たら次は歩く練習。歩きながら小さな坂を見つけては滑ってみます。時間がたつにつれ、上達するこども達。そのうち、ジャンプ台を作って、ジャンプするこども達も出てきました。
丁度お昼のころに、またもや猛吹雪。森と違ってゲレンデの風は強く感じます。


お昼を食べた後は、ホテルの裏山でスキーをする子とそり遊びや雪遊びをする子に別れ、好きなように遊びました。スキーの上達したこども達は、本格的なクロスカントリースキー。木々の間を抜けながら遠征です。
そりのこども達はタイヤのゴムチューブに乗り、ものすごい勢いで滑ったり、静かに鎌倉をつくったり。
もう参加した14名のこども達は大きな家族のようになりました。

3日目

全員でスキーの大遠征。ゲレンデを超え、森の木々を縫うように、坂にもめげず歩き、半日がかりの大遠征。
途中のがけで体ごとすべる子、昼寝をして過ごす子、最後まで歯を食いしばりながらついてくる子など過ごし方はいろいろでしたが、それぞれ良い経験をしました。


お昼に出発地点に集合。そこでみんなで妙高山、黒姫山、戸隠山をみながらお弁当。さっきまで歩いてきた跡にちょっと感慨深げなこども達。
楽しみきった3日間もこれで終了。
最後に3日間の思い出をみんなで共有し、一人ひとりと握手やハグをしてアファンの森を離れました。