
2007年4月28日(土)、日本アムウェイオーディトリアムにて、第4回「One by Oneアワード」の表彰式が開催されました。当日は、報道関係や、こども支援のNPO団体、企業の社会貢献担当者等、約200名の方々が受賞者の栄誉を称えました。 |
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まず、「NPO奨励賞」を受賞した6団体代表の表彰。選考委員代表の牟田悌三さんとアムウェイ・ディストリビューター代表の渡辺正人さんより、賞状、クリスタルトロフィー、賞金目録(50万円)が手渡されました。各団体の代表からは、受賞の感想とこども達を支援するための新たなる決意が発表され、会場からはその熱意に惜しみない拍手が送られました。NPO奨励賞受賞団体を代表し「豊里学園 和太鼓 鼓粋」による太鼓の演奏が行われました。知的障害を持つこども達とボランティアによる混成チーム15名による見事なばちさばき。迫力ある太鼓の響きは、そのまま聴いている人の心に響きます。
続いて「キッズ個人賞」の3名の表彰。受賞したこどもたちのプロフィールビデオが紹介された後、選考委員の陣内貴美子さんとKONISHIKIさんから賞状、クリスタルトロフィー、賞金目録(100万円)が一人ひとりに手渡されました。
重度重複障害児での大越桂さんからは、受賞の思いを文章でいただきました。
「この度はすばらしい賞をいただき、驚きとともに心から感謝しています。私はずっと長い間気持が通じる人になりたいと願っていました。初めてありがとうと言えた時、ありがとうを言えるそのことがすごくうれしかったと思い出します。伝えたい気持があり、伝えたい人がいたから、今日ここで、みなさんにもありがとうを言うことができます。こんなにたくさんの人に私の気持が通じていることがとてもうれしいです。人と人がつながれば、知恵と勇気を集めて夢を形にする力があるのだと知りました。人間ってすごいなあ、と思います。そして、生きていてよかったなあ、と思います。これからも小さなことを大切にして詩を書いていきたいと思います。ありがとうございました。」
声が出せない大越さんに代わって、司会者が読み上げる心の言葉に、目頭を抑える姿が多く見受けられました。
自閉症である東田直樹君は、自らの言葉で受賞の喜びを発表。
「本日は、このようなすばらしい賞をいただきまして、本当にありがとうございます。 僕はとても、嬉しいです。これからも、人の心に残るような作品を、書き続けて行きたいと思います。」
大勢の人がいる場所というのは、自閉症という障害をもつ東田君には負担なはずなのですが、一生懸命練習されたのでしょう、立派に挨拶をやり遂げました。
そして、キッズ個人賞受賞者を代表し、知的・視覚障害を持つ掛屋剛志君のミニライブが行われました。独学で学んだ電子ピアノに、天使のような歌声。そして、圧巻はダンボールのリズム演奏。ダンボールが彼の手にかかるとまるで楽器のような音を出します。その天性のリズム感と才能に、会場からはスタンディングオベイションが贈られました。
最後は、選考委員のKONISHIKIさんからのメッセージ。「意義のある『One by Oneアワード』を4回といわず40回はやりましょう!私もできうる限り協力します!」という心強いメッセージで、第4回「One by Oneアワード」表彰式は無事閉幕しました。
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| NPO奨励賞を受賞された代表の皆さん | 牟田悌三さんより、NPO奨励賞を授与 | 鼓粋さんの太鼓演奏 |
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| 陣内貴美子さんから祝福される大越桂さん | 東田直樹君は自らの言葉で挨拶 | 掛屋君は素晴らしい歌声を披露 |