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2006年 第4回スペシャルオリンピックス日本「夏季ナショナルゲーム・熊本」を応援

2006年11月3日~5日、『飛び立とう はばたこう 勇気の翼で』を大会テーマに、スペシャルオリンピックス日本のナショナルゲームが開催されました。九州の夏は、とてもアスリートが競技をこなせるような環境ではないため11月に開催されたのですが、それでも平均気温は25度近くまでになり、全国40都道府県から集まったアスリートはその暑さに驚いているようでした。競技は、陸上・水泳・体操・テニス・卓球・バスケットボール・バレーボール・バドミントン・サッカー・ボーリング・ゴルフ・フライングディスクなど、過去最多の12種目。参加アスリート人数は、国内アスリート約1,000名、コーチ450名、海外招待アスリート30名、コーチ20名の総勢1,500名が参加し、スペシャルオリンピックス日本発祥の地で最大級の規模での開催となりました。熊本県総合運動公園パークドーム熊本で行われた開会式には、高円宮妃久子様をお迎えし、トーチラン(聖火リレー)最終ランナーには、熊本出身の五輪柔道メダリスト山下泰裕さんも、アスリートと共に登場され、華やかな幕開けとなりました。

One by Oneこども基金は、この大会の中日となる、4日に選手団交流会のサポートを実施。選手の宿舎がある熊本市内と阿蘇地区の二箇所で、98名のアムウェイ・ボランティアが、競技や緊張で疲れたアスリートを様々なアトラクションなどで癒し、交流を図りながら、競技以外の思い出を作ってもらう場を提供しました。

熊本のアムウェイ・ボランティアの皆さんは、9月に「スポーツ体験キャラバン・熊本」でも、お楽しみ会を運営した方々も多く、素晴らしい行動力と組織力で、準備を進めていきます。そんな準備の合間にも、競技を終えた選手団達が横を通りかかると、自然に皆が手をとめて「おかえりなさい」「がんばったね!」と拍手と笑顔で迎えます。選手団たちも思いがけない出迎えにとても喜んで「メダルもらった!」「負けちゃった!」と無邪気に答えて通りすぎていきます。アスリートの成功を一緒に喜び、思い出を共有しようとする姿勢が通じたのか、アムウェイ・ブースは最初から最後まで大人気。アクセサリー作りでは、自分でプラスチックの板に絵を書いてもらうのですが、一人のダウン症の子が最後までテーブルに残って一心不乱に太陽の絵を描いていました。独特の色彩で、一つ一つの線を何色も使って塗り分けていきます。その横顔の真剣さに誰もせかすことができず、皆で息を呑んで見守っていると、ようやく黄緑で真ん中を塗り終り「出来た!」という声が。ディストリビューターやスタッフの間にどっと歓声と拍手が沸きました。ひもを通してあげて、首に掛けてあげると本当に嬉しそうで、まぶしい笑顔に、ボランティアの皆さんも胸が熱くなったようでした。

アスリート達はこの3日間、親元を離れ、コーチやボランティアと一緒に集団生活を行いました。知的発達障害を持つアスリート達には、大きなチャレンジとなったでしょう。日常社会でも彼らの社会性を育む機会を増やし、共に成長していける社会を築くために、One by Oneこども基金はこれからもスペシャルオリンピックスを応援してゆきます。

熊本会場のアムウェイ・ボランティア 阿蘇会場のアムウェイ・ボランティア フェイスペインティングも大人気
アクセサリー作りに熱中 大会ロゴをアクセサリーに 会場のアムウェイバナー


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