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児童虐待問題 Child abuse issues

「児童虐待」 この言葉を耳にする機会が最近増えてきました。ですが、その内容についてどこまで知っているでしょうか。児童虐待には単にこどもが暴力を受けているだけでは無く、背後には様々な社会問題が潜んでいます。
そのひずみが身体的虐待、性的虐待、ネグレクト、心理的虐待という形を伴い、保護者にとって最も身近で最も弱い存在-こども-に降りかかっています。
One by Oneこども基金は企業としての支援が遅れている児童虐待問題に取り組み、1件でも多くの虐待を未然に防ぐように活動を行っていきます。

毎年、50人の子供たちが児童虐待で命を落としています

日本の児童虐待問題にはキーワードとなる数字があります。
「50」人。年間、児童虐待により命を落としたこどもの数。親子心中を入れると、その2倍となり、1週間に二人は亡くなっている計算となります。
亡くなったこどもの「4」割が0歳児また、被害児童の「4」割が1年以上、虐待を繰り返されています。少子化により、日本の18歳未満の人口は、1992年から2008年まで2割以上減少していますが施設や里親家庭で暮らすこどもの数は、「41,602」人と、2003年より、8.5%も増加しています。
保護されたこどもの理由は様々ですが、34%が虐待のために入所し、入所の理由は違っても施設に入所している51%は虐待を受けた経験があるということが発表されています。

児童虐待の相談件数が急増しています

児童相談所に寄せられた児童虐待相談対応件数もご覧のグラフのように年々増加傾向にあり、2007年に、4万件を突破し2008年もさらに増加していることが分かります。
昨今の報道により児童虐待問題に対する社会的問題意識が高まったことも件数増加の背景にありますが、就学人口の減少にも関わらず一貫して児童虐待問題の相談件は増えつつあります。

地域社会や市民が一体となって取り組む必要があります

この問題は今ある施設やNPOのみで解決するものではありません。
様々な関係機関がと地域社会が一体となり取り組まなくてはなりません。
行政、NPO,企業、メディアなど様々な主体が取り組んでこそ、この問題は良い方向に向かうと考えています。NPOや行政がオレンジリボン運動を始めた日が浅いこともありますが、企業の支援が非常に不足しています。
One by Oneこども基金ではNPO等への支援だけでは無く、児童虐待防止のために関係各団体、関係者のしっかりとしたネットワークを築くことを目的としています。その中でOne by Oneこども基金が既にネットワークを持つディストリビューターと協力しこの問題に取り組んでいくことは、この問題の解決のために大きな役割を果たせるのではないでしょうか。

オレンジ・プロジェクト

わたしたちはこの問題と真剣に向き合い、児童養護施設のこども達への支援を中心とした「オレンジ・プロジェクト」を展開しています。